IE9ピン留め
2012年 01月 27日
前橋映像祭2012
来週末(3、4日)の金曜日、土曜日に行われる、前橋映像祭です。イベントに司会で出ます。

「前橋映像祭」
http://maebashi2012.jimdo.com/

参加映像作品は、なかなかユニークなラインナップになっています。群馬のみならず、関東近隣の方々はぜひ。お寺とカフェで見られる映画祭は、そうないはずです。ただ、とくにヤーギンズ会場は寒いので、防寒をしっかりされていくことをお勧めします。

シンポジウムについては下記のとおりです。

▼「前橋映像祭2012公開シンポジウム」
[日時] 2012年2月3日17:00-18:15 18:30~20:00
[場所]群馬・前橋市弁天通り大蓮寺

【第一部】映像によるアートへの市民参画の可能性
 「デジタル技術の発達に伴い、映像を誰もが作れるようになり、自由に 映像作品を発表できる時代が来た。映像作品は、表現を作品化する芸術の中でも、市民に親しまれやすいものである。映像の可能性に着眼し、映像やアートに対してどのように市民が参加できるのかを考える。」

[パネリスト] 小田マサノリ(イルコモンズ)/藤井光(アーティスト)吉澤直輝(メディアキャンプ in 群馬 実行委員長)/佐藤良明(元東京大学教授/表象文化論)/清水知子(筑波大学専任講師/比較文学・文化理論)
[司会] 毛利嘉孝(東京芸術大学准教授/社会学者)

【第二部】表現・アートは地域にどのように貢献できるか
 「群馬県中之条町ビエンナーレや、瀬戸内アートなど、地域住民と作家が融合し、お互いが関係を結びながら地域の資源や歴史を活用し、地域観光の活性化や住民の地域愛着に結び付けるプロジェクトが増えてきている。アートが地域活性化に貢献する流れが模索される中、本企画をきっかけにして前橋の活性化にどこまで貢献できるかについて可能性を探る。」

[パネリスト] 白川昌生(アーティスト)/毛利嘉孝(社会学者)/蓮池俊光(大蓮寺)/渡辺大輔(DNA+代表)/福住簾(美術評論家)
[司会] 小泉元宏(鳥取大学専任講師/社会学・文化政策・芸術理論)

[上映作品]
・藤井光「silent linkage」(2010年)
・村田峰紀「グレーゾーン」(2010年)「ノーコメント」(2007年)「バグ」(2007年)
・白川昌生「フイールドキャラバン計画」(2007年)
・小野田賢三「Can we slip out of YouTube?」(2010年)
・杉本篤+八木隆行「八木隆行」(2011年)
・木暮伸也「無題」(2012年))
・ユリア・レーザ&クラリサ・サイデル「RADIOACTIVISTS」(2011年)
・宮川敬一「MORIYAMA: 集団蜘蛛森山安英インタビュー」(2007年)
・三角みづ紀「彼によろしく」(2011年)
・竹村正人「ダダッ子貫ちゃん」(2011年)
・江畠香希「女として生きる」(2011年)「理由のない逮捕」(2011年)
・徳岡知樹「裸賊の記録」(2011年)
・高嶋直人「fuji3」
・原田晋「The Academy of Alter-Globalization」


# by KundM | 2012-01-27 20:22 | アート | Trackback | Comments(0)
2011年 12月 16日
オーバさん


久しぶりの更新です。

今日は突然の大雪でANAが欠航しました。急遽、東京への出張移動を新幹線に変えました。山を超えて太平洋側に出ると、驚くほどの晴天が続きます。ただ、こちらも関ヶ原あたりだけはなかなかの吹雪でしたが。

さて昨日は、湯梨浜の蛇谷りえ+三宅航太郎の「うかぶ」で、ART LAB OVAのお二人と久しぶりにお会いして、カニ鍋忘年会をしました。

OVAの二人が隠岐の島、竹島で掘り起こしてきた話など、本当に面白かった。ここで詳述できないのが残念ですが、外から、メディアからは全く見えない歴史、記憶について教えてもらいました。今度、隠岐の島行ってみよう。

携帯カメラで撮ったので暗いですが…

オーバのヅルさん、クリさんと、鳥の劇場の元団員ボリさん、蛇谷さん、三宅さん、ゼミ生のふたりです。

# by KundM | 2011-12-16 16:18 | Trackback | Comments(0)
2011年 10月 24日
おまえはどうなんだ
事後報告で恐縮ですが、先週末は、画家の工藤春香さん主催の企画で、白川昌生さんとご一緒させていただきました。まあ、私は白川さんの前座みたいな話しかしていませんけれど。

「地域/生活/想像力」『おまえはどうなんだ展』
http://sites.google.com/site/omaehadounanda/event

参加作家は次のとおり。
http://sites.google.com/site/omaehadounanda/top

展示自体は、今月29日まで、早稲田の「松の湯」という銭湯の2階のスペースでやっています。作品も、スペースも面白いので、よろしければぜひ。

しかしながら本当、白川さんと話していると、いつも思うのが、ひとつひとつの言葉が意味あるものだということです。なんというか話すと得したような気分になります。

2月には、白川さんと芸大の毛利研究室の前橋映像祭がまた企画されるようです。東京からだと片道1890円でいけるので、飲み会代1回分ぐらいでいける感じです(あと、2月に1度ぐらいのペースですが、前橋アート研究会というのもやっています。次は12月に第7回目があります。関東の興味ある方はぜひ)。

ちなみに来週4日夜は、仙台のTRUNKというスペースで話させていただきます。
http://www.trunk-cos.com/about/
震災後、初仙台です。

# by KundM | 2011-10-24 20:18 | Trackback | Comments(0)
2011年 09月 22日
アートと建築、アートとコミュニティ
今週はロンドンでの滞在のまとめと、後期の授業準備などに追われています。合間に、ハル・フォスターが今月出した本(”The Art-Architecture Complex”)や、右に載せたコミュニティ・アートの本を少しずつ読んでいます(全然進みませんが)。ちなみにロンドンに滞在中、フォスターがちょうどロンドンのICAギャラリーに来ていて少しだけ話せる機会がありました(ちなみにその日は、長谷川祐子さんのバーミンガムで行った展示に関するスピーチも国際交流基金でありました)。

私も、昨年、内藤礼と西沢立衛による「豊島美術館」や、(フォスターも挙げているのですが)レンゾ・ピアノによる「関西国際空港」などを見て感じたことですが、アートと建築の境界線の溶融、あるいは融合が、近年、顕著に進んでいます。そこには”アート”の新しい社会的・経済的な位置づけが見える一方で、関係する事柄、論者が諸分野に渡る傾向が強いので、いまいち議論が進んでいない気がします。この部分は、アートプロジェクト、あるいはコミュニティアートも同様です。たとえば建築にせよ、コミュニティにせよ、特に都市計画や社会学の分野からの観察は重要でしょう。

そういう意味で、久しぶりにartscapeを見ていたら、地域とアートに関する興味深い対談記事を見つけたので載せておきます。芹沢高志さん、鷲田めるろさん、光岡寿郎さんによる対談です。

http://artscape.jp/dialogue-tour2010/10010771_3388.html

光岡さんのビルバオの事例のお話等、興味深いところです。それから、個人的には2000年以降の日本各地のアートシーンということでいえば、越後妻有/瀬戸内の与えた影響の話なども聞きたい気もしましたが、芹沢さんのAAFのお話など含め、アートに関連する実践・研究分野の方々の興味深い論点がいくつか出されていると思います。芹沢さんの「(アート)プロジェクト」についての話は、以前ART LAB OVAさんのところで遠藤水城さんとやらせていただいた対談の際に、少しお話ししてくださったときにも感じたのですが、日本で「アートプロジェクト」という言葉が一般化した過程を考えるうえでも、興味深い話だと思います。

アートの内在的な価値に関する話と同時に、「なぜアートか」という点も含めつつ、社会・経済・政治的な役割に関する議論をさらに深める必要を感じます。

# by KundM | 2011-09-22 08:07 | Trackback | Comments(1)
2011年 09月 15日
ロンドン、鳥取
リニューアルしました。

しばらくロンドンに来ていました。冬に続き、今年2回目です。明日帰ります。

今回は、ロンドン大学バークベックカレッジ等にお世話になりながら、創造産業に関する研究をしていました。ロンドンやケンブリッジ、アムステルダムなどで、多くのアーティスト、研究者、企業関係者の方々らに会って、いろいろと貴重な話をお聞きできました。さまざまな得難い交流ができたように思います。本当にありがとうございました。

しかしながら、これまでイギリスに来ると、なぜか高い確率で、テロ、火山などの災害等にニアミスしてきました。今回は来る直前に滞在先近くで暴動が起きました。なんとか無事に帰りたいものです。


それから、すでに学科のHPにも出ていたので、もう書いてもよいかと思うのですが、もうすぐ現在の大阪大学から鳥取大学に主たる勤務先(本務校)が変わります。授業は、後期は「文化産業論」と「現代文化論」の2科目を担当します。

ちなみに来週は目黒区美術館学芸員でいらっしゃる石崎尚さんにお招きいただき、東洋美術学校で授業を一つ務めさせていただきます。よろしくお願いします。


ロンドンは、今週末には最低気温が2度になると天気予報が言っている位、ここのところとても寒かったです。ジャケットだけの防寒では厳しかった。しかし日本はまだかなり暑そうで、それはそれで今から怖ろしいです。

# by KundM | 2011-09-15 10:17 | Trackback | Comments(0)


< 前のページ      次のページ >