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2012年 12月 07日

“Ideas on the move”

アーティスト増本泰斗さんによる連続企画“Ideas on the move”に出ます。
ご興味ある方はぜひ。

今回のディスカッションの裏?テーマとして、日本では、アートプロジェクト、あるいはオルタナティブ、といった語で一括りにされることが多い(たとえば行政や研究者も含め)、さまざまな社会と関わるアートについて、もっと個々の違いを丁寧に見て行こうよ、という意識があります。それらの違いを丁寧に見る事から、我々の前に今あるアートをめぐる場とは別の可能性が見えてくるのではないか、あるいは、それぞれの違った意義や、場合によっては支援策のポイントのようなものも見えてくるのではないか、と考えています。当日は、そのことを最初に振り返るところから始められたらと思っています。

Socially engaged art, Dialogical art, New genre public art, Community-based art, Alternative school, Relational art, Artist run space, Artist in residence, DIY…=アートプロジェクト?

現状ではこんな感じでアートプロジェクトが捉えられているようにも思うのですが、それぞれの表現、活動上の違いはもちろん、社会的な位置づけ、求められる支援方法などについていえば、全く異なる部分も多々あると思っています。

もちろん、「社会と関わるアート(Socially engaged art)」、というときの「社会」や「アート」も、それぞれ別個のものではないし、一枚岩のものではないですし。

先日、鳥取で一緒にプロジェクトをやった毛原大樹さんも来てくれる予定です。

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“Ideas on the move” http://ideasonthemove.tumblr.com/

アートをめぐる場の現在と、これから(小泉元宏)

近年、いわゆる“オルタナティブ・スペース”や、“アートプロジェクト”が各地で増加しています。それらのなかには、固定的な場を前提としないアートをめぐる“場”への試みや、地域の暮らしや生活に焦点化した活動など、さまざまな種類のプロジェクト、スペース形成の動きが含まれます。このような傾向が示しているように、現在のアートをめぐる場は、より多様化し、あるいは脱中心化しつつあります。今回の企画は、「アートをめぐる場の現在と、これからについて考えることが目的です。それを通じて、自らが欲しい、あるいはあったら楽しい「アートをめぐる場」について妄想し、共有し、その実現可能性を議論する事を目指します。

※予定している企画の進め方は次の通りです。
1 参加者自らの体験を振り返る。
2 面白い「アートをめぐる場」やプロジェクトについて情報交換する。
3 それらを経て、いま自分(たち)が欲しい新たな「アートをめぐる場」の可能性について議論し、その実現可能性を具体的に考える(例えば財源、運営主体など)。

我々は、いま、どのような場で活動を展開できるのか。アートはこれからどう変わっていくのか。もしかしたら、ここで考えたことが、実際のスペースやプロジェクト、あるいは活動に結び付くかもしれません。一緒に考えていきましょう。

日時:2012年12月10日(月)19:30〜
場所:ギャラリー色彩物語(荻窪)
http://www003.upp.so-net.ne.jp/iti88pa/shikisaihh.htm
参加費:無料

http://ideasonthemove.tumblr.com/post/36209635369
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by KundM | 2012-12-07 01:40


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